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小野としこの”やっさかレポート”3月分より
FM放送「小野登志子のやっさかレポート」3月分の放送内容を報告します。

 放送局はボイス・キュー FM77.7MHz
 第1,3,5月曜日 7:45より 
 放送も聴いてください


平成21年3月30日放送分
静岡県議会、そして県庁に激震が走りました。
4期16年間、静岡県の舵取りとしてお働きになっていた石川知事が辞職表明をされたのです。「富士山静岡空港完全開港に向けて」の辞職決意と言うわけです。
前回3月16日の放送で、県議会2月定例会閉会のレポートをお伝えいたしましたが、覚えておいででしょうか?
第1号議案「平成21年度静岡県一般会計予算」など86議案について審議され、可決・同意を得たこと、中でも、企画空港委員会が採択した日本空港への登場率保証に関する付帯決議が賛成多数で可決されたということ、そして、静岡空港の開港延期の責任を取り石川知事と花森副知事の給与を減額する条例案は賛成多数で可決されたものの、三分の一の議員が「減給では不十分」として反対したということ、をお話し、議員三分の一の反対という事態は私が県議になってからは初めてのことで、議場に緊張感をもたらしたと、報告したと思います。
その時、ある予感がしたことを思い出します。
そして、3月21日、県より「暫定開港」に関する行政監査の結果が送られてきました。それは、「測量の実施について」の指摘、「公式な記録として文書を作成保存すること」あるいは「説明責任を果たすべきであった」というようなものでかなり厳しい結果ではありましたが、その頃より24日の静岡新聞の報道、そして記者会見へと雪崩を打つかのように「辞職表明」へと向かって行ったようです。
6月4日の「空港開港」を前に、誰もが唖然としましたが、「完全開港」に向けてたこの重い決意を知事の美学と受け止めた県議も多いようです。
さて、これから議会はどのように進むのか、知事選は?と質問をいただきますが、わかっていることは、辞表を県議会議長に提出、受理されて50日以内に選挙の執行となるということだけでございます。
引き続きレポートをして参ります。
 さて、明るい話題です。
前日の寒さとは打って変わっての暖かい日差しでした。
3月24日、伊豆の国市の江間地区と韮山地区を結ぶ「韮山高架橋」が開通しました。ここは狩野川に掛かる「松原橋」を降りた辺り、国道136号線と県道静浦港韮山停車場線が複雑に交差しており、四日町地区の慢性的な交通渋滞を解消するため、国道を跨ぐ「韮山高架橋」、通称「松原インターチェンジ」を県が建設していましたが、このたび工事完了、開通式が行われました。
県や市関係者、国会議員、県議、市議、周辺区長、工事関係者や土地を提供された方々、そして地元住人ら一般市民、約100名が出席し完成を祝いました。この道路は、伊豆の南北に走る背骨道路に対し、東西に横切る肋骨道路として、伊豆の国市地域の発展には欠かせないものです。事業主の梅田豊県沼津土木事務所長が工事報告をされました。この梅田豊所長は、私が県議にさせていただいた15年には県土木の技監兼理事をされておりました。私の初めての一般質問は、6定例会でした。イの一番に、「観光伊豆の振興は先ず道路から」と計画にはあったもののまだ着手されていない「松原インターチェンジ」の早期着工を訴えました。桜井部長から「すぐに取り組む」との答弁を頂き、16年度から5カ年計画で実施されました。用地の買収に始まり、18年から沼津土木の所長となった梅田豊さんはずっとこの事業と向き合ってきました。困難を極めた60メートルの杭打ちには、じっとその作業を見詰めている梅田所長の姿を見かけたと工事関係者が語っていました。
総事業費17億4千万円のこの事業の完成をじっと噛み締めているかのような梅田所長でした。アーチが飾られ、くす玉の下、中央でテープカットに臨んだ所長のお気持ちは如何だったでしょうか。
梅田さん、明日3月31日に退職となります。
私は、16年、建設委員会副委員長になって以来、たくさんのことを教えていただきました。要望に陳情に何度も何度も沼津土木所長室に伺いました。
柔らかな物言いをされる方ですが、強い信念をお持ちで部下から慕われておいででした。
本当にお世話になりました。有難うございました。


平成21年3月16日放送分
白いこぶしの花が膨らんで卒業式となり、桜の花が開いて入学式となる・・・日本のもっとも美しく情緒ある季節ですよね。
先週の土曜日には、時代劇場大ホールで挙行されたある医療系の専門学校の卒業式お招きいただきました。
60名の方がご卒業されましたが、社会に出ますと、「先生」と敬(うやま)われる立場になる方々なので、それを自覚されていたものか、キビキビとした動作でおひとりおひとり学院長から卒業証書を手渡され、感激のご様子が私どもにも伝わって来ました。
久しぶりで充足感を味わい、外に出ますと、真っ白な木蓮が満開、小寒い雨にうたれていました。

さて、この春小学校に入学されるお子さんを持ったお父さん、お母さん、静岡県では携帯電話についてこんな提案をしています。
【親子で話そう携帯電話のこと】として、静岡県のケータイルールを作りました。
◎ケータイを持つとき・持たせるときは、必ず親子で話し合い、「親子のケータイ契約書」を作りましょう。
と言うものです。
「親子のケータイ契約書」を作るときには・・・
1.ケータイを使う「目的」をはっきりさせましょう。
2.我が家の「ケータイについてのきまり」を作りましょう。
3.フィルタリングの種類を決めましょう。
4.学校の「ケータイについての決まり」を守りましょう。

なになに?目的?・・・ケータイの目的はそもそも「連絡」ですよね。
私は、子どもこそ携帯を持った方が良いと思います。通学途中に事故が起きた時、あるいはおなかが痛い、下痢になってしまった時など大変心細い思いをすると思いますので、ケータイで連絡が取れたら良いと思います。
2は、我が家の「ケータイについてのきまり」を作りましょう。これが大事なのですよね。親子で話し合って決まりを作ることは携帯に限らず必要なことですね。
3の「フィルタリングの種類」を決めましょう。
「フィルタリング」って何でしょう?
「フィルタリング」とは有害なサイトを遮断する仕組みと言うことです。
これには
・ホワイトリスト方式といって、携帯電話会社が公式サイトの中でもさらに厳選したサイトにのみアクセスできるように指定する方式
と、
・ブラックリスト方式といって出会い系サイトや違法なサイトなど特定のカテゴリーに属するサイトに対してアクセスできないように指定する方式があるそうです。
これって「フィルタリングの種類」なんていわず、全てシャットアウトできないものかしらね。
4番は学校の「ケータイについての決まり」を守るということで、これは学校でご指導くださるようですね。
「我が家のケータイについてのきまり」は、年齢によって変わることが考えられます。
変更の必要性がでたら、親子で話し合って「親子のケータイ契約書」を更新していきましょう。
制作に携わったのは、・静岡県青少年育成会議、・静岡県校長会
・静岡県PTA連絡協議会・静岡県メディア十二社会
・静岡県警察本部生活安全部少年課、・静岡県県民部県民生活室
・静岡県教育委員会事務局、そして・携帯電話会社(NTTdocomo、KDDI、ソフトバンクモバイル)などからなる
「子どもを取り巻く有害メディア対策推進協議会」です。

電話連絡の機能しか使っていない私にはよく解らないことですが、携帯にはいろいろな使い方があって、探究心旺盛なお子さんははまってしまうかもしれませんね。
それに対して「保護者の皆様へ」として、危険な行動とトラブル防止のルール例を示しています。
1.安易な書き込みによって自分が加害者になる!
「嘘や他人を傷つける言葉の書き込み」が傷害事件や殺人事件に発展したり、ブログやプロフへの安易な書き込みにより名誉毀損で訴えられた。
→自分が書かれると悲しくなるような言葉をブログやプロフに書き込まない。嘘や他人をだますような言葉は、書き込まない。

2.リンクへの安易なクリックは危険!
 ゲームサイト内掲示板にあったリンクをクリックしたら、アダルトサイトは出会い系サイトに繋がってしまった。
 →安易に掲示板等のリンクにアクセスしない。危険なサイトに繋がらないようフィルタリングをかける。

3.個人情報は世界中の人に見られている!
 個人情報を書き込んだら迷惑メールやいたずら、脅し、嫌がらせが起きた。個人の写真をプロフ、ブログに載せていたら他人のホームページで勝手に使われた。
 →個人が特定できる写真や実名、学校名を書き込まない。個人情報を書き込む必要のある懸賞や占い、アンケートなどに安易に応募しない。

4.家族団らん、勉強が優先!
 深夜まで、メール交換やケータイサイトを見ていて睡眠不足になった。友人からのメールが気になり、食事や入浴、勉強も落ち着いて出来ない。
 →夜○○時以降はケータイを使わない。ケータイは居間で使用し、自分の部屋に持ち込まない。食事、入浴、勉強時はケータイを使わない。

5.思わぬ高額請求が!きた!!
 インターネット接続料金が定額の契約でも、有料サイトへ接続した結果、高額の請求書が送られてきた。
 →安易に有料サイトに接続しない。架空請求があったら親に相談する。安易にファイルをダウンロードしない。

6.トラブル発生!身近な大人に相談を!
 「○○円くらいなら」と親に内緒で支払った後、さらに高額の請求を受けた。ケータイサイトで知り合った人間に自分の判断で会い、わいせつ行為等の被害を受けた。(まあ、とんでもないこと)
 →金品の要求、迷惑メール等のケータイの使用によって発生したトラブルはすぐに保護者、学校の先生などの身近な大人に相談する。チェーンメールは自分のところで止める。

この教育委員会からのチラシを読ませていただいて、自体はこんなに深刻なものかと、いい勉強になりました。
チラシには「親子のケータイ契約書」がありまして、家庭で必ず保管して下さいとのことです。

なお、携帯電話やフィルタリングに関して、困ったことがあったときの相談や、
連絡先は
▼静岡県警察本部総合相談室054-952-2299
▼東部県民生活センター055-202-6006
困ったら、危険を感じたら、すぐに連絡をして下さい!

平成21年3月2日
富士山静岡空港は6月4日に開港しますが、2月27日、フジドリームエアラインズの第1号機がはるばるブラジルから5日間世界1周をして到着いたしました。
そして2月28日、そのお披露目の会が富士山静岡空港で開かれました。もうすっかり仕上がったターミナルを横に滑走路を見ると、いました!いました!快晴の下、広々とした空港のほんの一隅に、翼をピンと張って背筋をすっと伸ばした可愛い赤色のエンブレムが、「ぼくお利口さんだよ」というお顔で鎮座ましましていました。
見上げると石川県知事がコックピットの機長席から手を振っておられました。
私も早速搭乗させていただきました。
タラップを上りますと、そこはパーサー室。右手に広めのトイレ、トイレは飛行機の前と後にあるそうです。機内は思ったよりもゆったりした作り。真ん中に通路が通っており、左右2座席づつの4座席。足元が広いことが特徴で、76人乗りということです。
「コンパクトで使い勝手の良い飛行機」がコンセプト。ビジネスのお客様に重宝がられるとともに、気軽に旅の楽しさを提供していただけそうですね。
静岡県の企業が自前の飛行機を持ったことにレセプション会場は興奮で沸き立っておりました。
計画発表より22年の長過ぎる歳月を費やした静岡空港、ついに開港まであと100日を切りました!
お話は変わります。現在、静岡県教育委員会の委員長は鍋倉伸子さんという方です。京都大学を卒業後戸田書店に入社、現在取締役をされています。お目にかかっていっぺんに彼女の深さに魅せられました。
鍋倉さん、県教委発行の「Eジャーナル」にエッセイを寄せていらっしゃいます。紹介させていただきます。
タイトル「教室の片隅で」
静岡県教育計画の基本方針「豊かな感性、確かな知性、健やかな心身の育成」に触れるたびに「感性って何だろう? 知性って?」という疑問が頭を過ぎります。
私は以前、県教育委員会主催のパネルディスカッションに出たことがあります。そのテーマが「感性について」で、ほかに法律や芸術の専門家、外国の方もパネリストとして参加され、驚くことに全員が女性でした。そこで私は「子どもは本来感性豊な存在で、それを損なわないようにするのが大人の役目ではないか」というようなお話をしたのですが、この考えは今も変わっていません。
移動教育委員会などで学校を訪問させていただくとき、子どもたちの様子や図工の作品を見るのが楽しみで、まさにそこに豊な感性が発現しているように思われます。
又、教室の片隅にじっとしている子がいると、廊下にあったそっと訴えるような絵はあの子の作品だろうかと気になります。教室の片隅にいるこの中に、思いがけない感じ方独自の感性が見出せるかもしれない。先生が気付いてくれるといいな、などと思います。
感性は芸術に親しみ、芸術創造に向かう原動力となります。また、感性は共感する能力の源であり、相手の気持ちを思いやり、集団の中で行動していく力となります。
感性と教育を考えるとき、『星の王子様』で有名なサン=テグジュペリの『人間の大地』の一節が思い浮かびます。
夜汽車で眠る一組の夫婦と幼い子に出会った作者は「これこそ音楽家の顔だ、これこそ少年モーツアルトだ、いつくしんで育てられたなら、彼はなににだってなれるはずだ! 新種のばらができると、庭師たちはみんな心をときめかせる。だが人間のための庭師はいない。少年モーツアルトも、他の子どもたちと同様に、型打ち機械の刻印を受けることになるだろう。自分を苦しめるものは、いわば、人びとひとりひとりのなかにある虐殺されたモーツアルトなのだ」とひとり考えます。
こどもたちは好奇心いっぱいで、先入観のない素直な目で物事を捉えます。ひとり一人が計り知れない能力を秘めています。豊な感性を損なわずにどうしたら学力や社会性を身に付けさせることが出来るでしょうか。
私はまず、教える教員の感性が、磨耗しないことを考えなければならないと思います。自分の感性が擦り切れそうな人に子どもたちの生き生きした感性に答えることは難しいでしょう。教員が時間に追われず、仲間と良い関係を持ち、工夫した授業をこどもと共に楽しむことができたら、「分かるまでしっかり教えて欲しい」という児童生徒の要望にこたえることになると思います。
実は私自身、教室の片隅が好きではありますが、責任を果たすために努力して、必要なときには教室の片隅から前の方に出て発言する覚悟です。(よろしくお願いいたします。)こういう方が県教育委員会委員長なのです。希望が持てますね。
さて、県議会は2月定例会開催中で、本日はボイスキューのこの放送室から常任委員会へ直行します。「文教警察委員会」。今日は教育委員会で「文化財の維持管理」について質問する予定です。
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【2009/05/26 19:32】 | 県政報告 | トラックバック(0) | コメント(0)
小野としこの”やっさかレポート”より2月分
FM放送「小野登志子のやっさかレポート」を今年からはじめました。
放送内容を報告します。

 放送局はボイス・キュー FM77.7MHz
 第1,3,5月曜日 7:45より 
 放送も聴いてください


2009年2月16日放送分
今日は2月16日、早いものですね。2月ももう半ばとなりました。
ところで昨日今日の暑さ!こういうのを馬鹿陽気と言うのでしょうね。気候不順の折、花粉症とも相まってあちらでも「ハクション!」こちらでも「ハクション!」派手に聞こえてきますね。

では今朝のレポート、勿論これからです。
2月13日、県議会2月定例会がスタートしました。
会期は3月10日までの26日間、21年度予算案など86議案が上程され、これからじっくりと審議されます。石川知事は提案理由を説明、あわせて県政の諸課題に対する所信を述べました。
静岡空港立ち木の問題に触れ、「航空法に基づく支障物件の除去請求手続きに入る予定」としました。ただ、早期の完全開港のため、地権者との競技を優先する姿勢も示されました。
21年度当初予算は、1兆1318億円、この中には「静岡県全体の道作り計画」が入っています。
あさってから代表質問となります。

次のレポートは、一寸前にさかのぼりますが、2月7日土曜日、静岡市にある静岡県司法書士会館に於いて「多重債務対策支援講座in静岡」が開催され、「行政による対策の必要性」など被害者体験発表など通して、4時間の有意義な講座があり、じっくり勉強して参りました。
最初このご案内を戴いた時、「いよいよか」と言う思いがしました。
「多重債務」という言葉はかなり以前、ミステリー小説などで知っておりましたが、現実のものとして苦しんでいる方が非常に多くあるということを知ったからです。
「多重債務」とは何かといいますと、いわゆるサラ金、ヤミ金などにひっかっかって返済できなくなることで、日弁連の2005年「破産事件記録調査」によりますと、破産原因としては、浪費、遊興費は2,79%、ギャンブルは1,34%に過ぎず、ほとんどは低所得による生活苦という構図が見えてきます。知らず知らずの多重債務者になっているケースが多く、このような普通の人を巧みに誘い、暴利をむさぼっている業者群が社会に平気で存在している関係上「明日は我が身」かもしれません。
困るのは被害者が、家庭不和、離婚、DV、一家離散、夜逃げ、自殺、強盗に走るなどの弊害が生まれてくるからです。
消費者金融利用者約1600万人、債務者合計は約1399万人で平均残高約101万5000円だそうです。
このことにつきましては、平成18年12月、社会問題として深刻化する多重債務問題解決のため「貸金業法等の法律」が大改正されました。これを受けて、内閣に多重債務者対策本部が設置され、平成19年4月20日、230万人を超えるとされる多重債務者の救済・支援などの多重債務対策について「多重債務問題改善プログラム」を作成しました。
どんなことかといいますと、先ず丁寧に事情を聴いてアドバイスを行う相談窓口の整備・強化です。遅くとも、平成21年末にはどこの市町村に行っても適切な対策が行われる状態を実現するとされました。この法律の特徴は草の根から湧き上がり、法改正に至ったことだそうです。
利息制限法による滞納整理には、弁護士等の専門家との協力による多重債務の解決と、生活再建による納税をした例があります。
サラ金4社に20年前から借金し、利息程度しか返済できていない、と滞納者から相談があった。専門家に債務整理を依頼するように指導したところ、依頼時の借金400万円に過払い金1000万円が回収された。「自殺しようと悩んだが、相談してよかった!」と、とても喜んでいた。税も完納し、優良納税者へ。
こんなこともありますので、一人でお苦しみの無いように、市町の窓口へご相談下さい。
さて次なるレポートは、2月14日の土曜日、三島市内のホテルで「伊豆市民劇場創立50周年を祝う会」が開催され、会員や劇団関係者など120名余が集まりました。
劇作家の木下順二氏の手による「伊豆市民劇場」の題字はつとに有名ですが、昭和33年に始まったこの演劇鑑賞団体は、何と50年の永きに渡り日本の演劇界を代表する質の高い作品を上演し続けて来たのです。いわば地方に中央の文化を伝播してきたとも言えます。
私は昭和35年頃、つまり高校時代に入会しました。ええと。あの頃の作品では文化座の「土」、俳優座のシェークスピア喜劇「十二夜」、それから民芸の「アンネの日記」などが印象に残っています。「アンネの日記」は樫山文枝さんほか達者な女優さんたちが活躍しましたね。【映画界のトップスターだった河内桃子さんが新劇界にお入りになっての作品、三島駅で河内桃子さんとお話できました。まだ新幹線の無かった時代で、9時頃舞台が掃けてから東京までお帰りになるわけで、12時を過ぎるのかと思うと大変なことだなあと思いました。】
私は10年前、伊豆の国市市民劇場創立40周年の記念誌を発刊するに当たり、あの大スターの「仲代達矢さん」無名塾の仲代さんにインタビューさせていただきました。夫人で脚本家・演出家の宮崎恭子さまを亡くされた頃でしたが、「いのちぼうにふろう物語」という舞台を懸命に務めておられました。
図らずも、今回の50周年にも仲代さんが、劇団民芸の「奈良岡朋子さん」とお祝いに駆け付けて下さいました。仲代さん、お年を重ねられましたが、品の良い鼻梁(びりょう)と心持悲し気な青い双眸(そうぼう)は変わらず、息を呑むばかりに美しい方でした。
奈良岡朋子先生から素晴らしいご祝辞を戴きました。「日本の10世紀から15世紀は闇の時代でした。ところが歌舞伎、能楽などカルチャーの花が咲いているんです。闇の時代に咲く文化は心の隙間を癒すことになったでしょう。今の時代、右を向いても左を向いても真っ暗闇、こういう時こそエネルギーを結集し、バネにして次に進むのが良いのではないでしょうか」。
「感動なくして何が人生」と言い切った初代運営委員長の故行方繁雄先生に触れながら、苦節50年を振り返って劇作家の土屋弘光先生が「乾杯!」と、高らかに発声されました。

さて、その夜7時半より伊豆の国市で第4回2009ニューイヤーバレー「伊豆の国いちご紅ほっぺカップ」の前夜祭が華やかに開催されました。2月15日、伊豆の国市バレーボール連盟主催で開かれるこの大会には46チーム、600名が参加するという、バレーボールの街伊豆の国市を標榜するに足るまことに大々的な大会です。
私は前夜祭のご挨拶に立ったんですが、乾杯のビールがまわってしまったのか、「こういう不景気な時には仲間づくりをする事が大切なのではないでしょうか、バレーを通して大いに仲間作りをいたしましょう・・・までは良かったのですが、・・・では最後にご参加の皆様にエールを送ります」なんて言っちゃって・・・引っ込めるわけにも行かず・・・どうしようかと思ったが取りかえしがつかず、ええいやってしまえ!とばかり「北に霊峰富士を仰ぎ、南に天城の山々を見、狩野川の流れに沿う伊豆の国市の紅ほっぺ大会に集う・・・そのうちなんだかわからなくなっちゃって・・・ふれー・ふれー・べにほっぺ・・・」などと言う始末。でも、皆様、ご親切で乗ってくださいました。有難う!
明けて15日、午前中応援に参りました。
私が所属しているチームはNGクラブといいます。結成して20年になります。NGクラブのNGは「長岡ガールズ」の意味でした。最初の公式戦で165センチクラスの若くて細めの美女を3人前衛に仕立てました。これでいけると思いきや、3人が代わりばんこにネットタッチ、ネットタッチ、サーブが入ってくると見とれている始末でついに相手方は一人のサーブで終わりました。すなわち1点も取れずに完敗したのです。正真正銘のNG・・・「no good」となりました。
だがだが今日のNGクラブは強い強い、熱戦に次ぐ熱戦、いつからこんなに強くなったのでしょう。感心してしまいました。
いずれにしてもスポーツ人口が広がっていくのは素晴らしいことですね。
そして参加者一同様には、甘~い紅ほっぺの参加賞。なんておしゃれな大会なんでしょう!
あなたのチームも来年は是非ご参加下さいね。
さあ、最後のレポートです。
2月15日、昨日ですが、三島市民文化会館大ホールにて「静岡県立三島南高等学校第7回総合芸術発表会」があり、午後の3時間、楽しませていただきました。
芸術科目受講生の美術・書道・工芸の作品展と、吹奏楽部・邦楽部による演奏、伝統芸能受講生による演奏と舞、舞台科目受講生によるミュージカル「チョコレートアンダーグランド」の公演がありました。
このミュージカルはアレックス・シアラーの原作を潤色、そして作詞作曲も自前というものだそうです。


2009年2月2日放送分
今日は2月2日、早いものですね。今年ももう1ヶ月経ったとは。
春はすぐそこまでやってきているようです。
早速レポートに入ります。
 1月31日土曜日、前夜からの冷たい雨が降っていました。出足を心配しましたが、12時を過ぎた頃には雨も上がり、温かくなってきました。
 13時半より、韮山時代劇場研修室1において、伊豆学研究会の第3回総会並びに研究発表会が行われたのです。 
 ちなみに会長は不肖この小野登志子が務めさせていただいております。
伊豆学研究会は、「伊豆地域を対象とする歴史・文化等の研究を推進し、発展を図ることを目的とする会」。と申しますと、学術的な固いイメージを抱く方もいらっしゃると思いますが、根底にあるのは、「伊豆をどうすれば元気にできるかを考える会」と捉えていただければよろしいかと思います。
実際に何をするかといいますと、伊豆の自然や風土、習慣、歴史、産業、伊豆に生まれた人や伊豆と深いかかわりを持った人、また伊豆に因んだ芸術、技術、文化、それら伊豆に関するあれこれを研究し、これらを網羅した「伊豆国事典」を編纂しています。 
より内容の充実を図るために毎年版を重ねて参りましたが、このたび第24回静岡国民文化祭の開催に合わせ、広く内外に伊豆に関する情報を発信するため、名前も「伊豆大事典」として出版する事となりました。          
10月16日刊行予定。伊豆に関するエンサイクロペディア(百科事典)として、いつでもどこでも眼にする事のできるミュージーアム(博物館)を目指しております。
この日の総会、研究発表会には、大勢の会員ならびに聴講者が詰め掛けてくださり、席が足りなくなるほどでした。
最初に、事務局から会務報告があり、「伊豆大事典」刊行に向けての作業スケジュールの確認が行われました。
その後、2名の会員からの研究報告がありました。
土屋壽山会員からは、「農耕馬の課役(かえき)(伝馬・出征)」についてのお話がありました。
馬は農家の大切な働き手であり、農家の人は馬を大事に大事に宝物のように扱っていました。飼い葉作りは子どもの仕事でした。
このように大切にされた馬が戦争のために徴発され、戦争が終わっても一頭も帰ってこなかったのです。
農家の役馬(えきば)は朝鮮牛に変わり、その後昭和30年代には耕運機やトラクターが導入され、農村の風景に馬の姿を見ることはなくなりました。
私も、牛の鼻面を執った事がありますが、馬が農家に居るのは見たことはありませんでした。
今の若い人達は牛が田んぼにいる所を見たことも無いでしょう。
軍人の忠魂碑は各地に在りますが、三島には出征馬供養碑があります。
家族同様可愛がっていた愛馬の出征に際し、物言えぬ愛馬の苦労を偲び、無事を祈りながら記念碑を建て、また、帰らぬ愛馬を悲しんで供養塔を建てたそうで、碑の前に立つと馬主の思いが伝わってくるようであるとのことでした。
次は、相原修会員による「蘭学者・石井修三と歩兵運動規範」でした。
皆様は、「気を付け」「前へ習え」等の号令をご存知と思いますが、これを翻訳したのが石井修三という方だそうです。
 石井修三とは坦庵公・江川太郎左衛門英龍公のことですが、坦庵公の甥で、幼少期から代官所に出仕し、国学、剣術、蘭学等の基礎教育などを受け、坦庵公の推挙により江戸蘭学塾「日習堂」に学びました。
 その後、韮山代官所蘭書翻訳方として江戸屋敷に出仕し、多くの蘭書を翻訳しました。
 ロシアの帆船ディアナ号沈没の際、戸田仮奉行所に出仕し、洋式船ヘダ号の建造に従事。その功績を認められ、長崎海軍伝習所の第一期伝習生として勝海舟らとともに学んだそうです。すごいですね。伝習所終了後、江戸築地軍艦操練所の教授方に任官したもののわずか6ヵ月後に若くして亡くなりました。なんとも惜しいことです。
 修三研究に命をかけている相原先生のこのたびの研究発表は、時間の制限もあり、登場人物の紹介で終わってしまいましたので、この後またいろいろなエピソードをお聞かせ願えるものと楽しみにしております。
 ところでこの会には、とっても素敵なお客様がお見えになっていましたよ。
鮮やかなグリーンのスーツに可愛い帽子の似合うおばあちゃまでした。この方のお名前は兵頭美代子さん。ご存知の方もあるかと思いますが。
 石井修三にゆかりがあるということで、今回の研究会にはるばる千葉よりお越しいただきました。
兵頭さんは、小学校1年まで韮山で過ごし、その後沼津に移り、沼津高等女学校時代には沼津駅前で出征する馬に人参をあげたそうです。
高等女学校を卒業後、横浜に移るものの、空襲にあい、韮山の真珠院に疎開したそうです。
50年前、地域の通学路の確保のために、U字溝を設置していただきたいと役所に陳情したところ、ひとりで言ってもダメだった。ところが組織で陳情したところ、すぐに出来た。そこで、「台所の声を政治に」と、主婦連に入り(あのおしゃもじで有名な主婦連です)、消費者運動を続けて来られたそうです。
主婦連は、女性による消費者団体として1948年に誕生。初代会長はあの奥むめおさん。平成15年から20年6月まで兵頭美代子さんが会長を務められ、現在は参与。食の安全や、環境、福祉など、政治や行政、業界に対して生活者の声を反映させ、消費者の権利確立に力を注いでこられました。
兵頭美代子さん「昔の人は、人そして文化を育てるためにお金を使った。今もそうありたい」とお話していました。本日は韮山出身の偉い方お二人を語紹介いたしました。
【2009/05/26 19:31】 | 県政報告 | トラックバック(0) | コメント(0)
小野としこの“やっさかレポート”より
FM放送「小野登志子のやっさかレポート」を今年からはじめました。
放送内容を報告します。

 放送局はボイス・キュー FM77.7MHz
 第1,3,5月曜日 7:45より 
 放送も聴いてください


2009年1月19日放送分
私ごとで大変恐縮ですが、私の娘のバースデイです。誕生してくれたときのあの至福感・・・思い出すと今でも胸がいっぱいになります。
今年、アラフォーの真っ只中。まだご縁に恵まれず独身ですが、もくもくと仕事に打ち込み、社会にしっかりと根を張って生きている姿には母親として頭が下がります。
生まれてきた子どもたちが生き生きと力を発揮できるような社会を、そして「一生懸命働くことが出来て幸せ」という実感を抱くことのできるような社会をつくっていかなければならないと改めて心しました。
さて、今朝のレポートはこれからです。
青い絵の具で塗りつぶしたような冬空にまばゆい太陽が輝いていました。快晴の1月15日10時、静岡市「駿府公園へリポート」にて平成21年度静岡県警察年頭視閲式が行われ、私ども文教警察委員会委員は揃って列席させていただきました。
凍てついた空気を破る指揮官真家(しんや)警務部長の号令が響き渡ると部隊の入場行進が始まりました。制服組の警察本部隊に始まり、警察署部隊、女性部隊、警察学校部隊、管区機動隊、銃器対策部隊、広域緊急援助隊、そして機動通信隊と続く615名の参加部隊と、白バイ隊、パトカー隊、特殊車両部隊の46台の車両の大行進が続き、ヘリコプター3機の飛行で締めくくられました。
まことに凛々しく、心強く、頼もしいお姿でした。
県民が安全で平穏な日々を送ることが出来るのも地域の治安あってのもの、そのために警察官は日頃の訓練に励んでおられるわけで、よく鍛錬された軽やかな身体にその成果が伺えました。
車両を連ねての部隊巡閲には独特の華やかさがありました。
アトラクションでは、交通機動隊男女4名づつ8名の隊員によるトライアル走行や白バイドリル走行の模範パフォーマンスがあり、そのしなやかなハンドルさばきに観衆はすっかり魅了されました。
あなたも来年は是非ギャラリーに足を運んでください。

1月14日には県議会文教警察委員会の県内視察が行われました。
「あら、ここは国際線のターミナル?」と、一瞬と惑いました。
広々とした待合室に居るのはほとんど外国人???
でも、皆さん、大きな荷物を持っているわけではなく、訪れた県議一行に対し人懐っこく会釈されるではありませんか。
ここは、浜北市にある静岡県西部運転免許センター。
県内には中部東部と三つのセンターがありますが、このセンターの特徴は外国人の来場者が多いということ。
平成20年は193,257名の来場者のうち、外国人は26,654名の13,8%で、県下の外国人免許切り替え受験者数の約75%を扱っているそうです。外国人の主な国籍はブラジル人74%、ペルー人6%、フィリピン人3%とのこと。
県西部は中、東部に比べ交通事故発生件数が多く、外国人の運転免許取得数も多いので、総合的な交通事故防止対策の推進状況や課題について調査をしました。
ひとの行動パターンなどで適性を検査する「CRT適性検査機械」を8台、また実際の運転技術をコンピユータで体験させる「シミュレータ試験車両」を20台備え、外国人の免許切り替えなどに細心の注意を払っているということでした。
小山署長に伺うと、何と運転免許取得試験に50回以上も挑戦している外国人の方がいらっしゃるということでした。
この日の視察のテーマは「外国籍の方々との共生」。
次の訪問先は湖西市立鷲津小学校。
湖西といったら「トヨタ」。自動車関連事業所が多く外国人労働者の町。
湖西市は、平成21年度から外国人児童生徒教育支援モデル事業に指定され、外国人児童生徒指導員の選定や日本語教室の設置を行っております。そこで指導の現状とモデル事業の実施状況について調査しました。
校長先生開口一番「生徒数は日々変わります」と。なるほど移動が激しいのですね。それは大変ですね。
この日は総生徒数1,126名のうち外国籍児童は124名。
日本語で日常会話が出来ない児童が56名いると言うことで取り出し学級「にこにこ学級」で日本語の学習も実施していました。
いくつかのクラスを参観させていただきました。
発見しました!
漢字は外国人にとって難しいのではと思いましたが、意外にスラスラ書いていました。
数字は世界共通だから算数の授業は理解が早いかと思いましたが、説明の日本語がわからないために戸惑っているようでした。
漢字は絵として覚えるので飲み込みが早いのですね。
小学校は「健康な体を作る」「基本的な生活習慣を身につける」「勉強の基本を習得する」ところだと思います。
鷲津小学校は「外国籍の生徒との共生」がうまくいっているとても感じのいい学校でした。先生方のご努力がよく伺えた視察でした。

平成21年1月5日放送分
皆様おはようございます。
静岡県議会議員・伊豆の国市選出の小野登志子でございます。
コミュニティFMボイスキューには「やっさか放送局」、「やっさか談話室」に続き3度目の登板となりました。
リスナーの皆様に身近な静岡県政や街角の話題をお送りいたします。

では、改めて。
「新年明けましておめでとうございます」。
皆様はお正月をどのようにお過ごしになりましたか?
私はお正月というものがとても好き。ワクワクしてきます。
お正月が好きってどういうこと?
う~ん、お正月の支度をすることが好きなのですよね。お正月飾りの用意、お墓の掃除、お餅搗き、お節料理づくり・・・どれも1年のけじめをつける大切な行事ですよね。
お墓の掃除は息子夫婦の仕事。お正月飾りと生け花は事務所の滝口さんと恵里子が、そしてお供え餅、おせち料理は娘と私が担当。いろいろな用事の合い間を縫っての仕事なのでどっぷりそれに浸るという具合にはいきませんでしたが、大晦日の夜をそれなりに楽しみました。
先ずたっぷりのだし汁を用意して・・・里芋の皮を剥き・・・レンコン、人参と色の白いものから煮始めます。椎茸、昆布、こんにゃく、ごぼうと7品目お煮〆を作りました。
気をつけなければならないのは、甘みを控えめにすること、それは一の重に錦卵や、伊達巻、栗きんとん、福豆など甘いものが多いからです。ほかに紅白かまぼこをあしらい、ごまめを入れて7品目の一の重箱。これらは娘の恵里子が美しく盛り合わせてくれました。その外、甘みを控えた紅白膾、菊花カブには鷹のツメとゆずを忘れず、それからお雑煮の友、数の子に、いくら。数の子は昔から我が家のおせちには欠かせないものでした。家業が産院でしたから「子どもがたくさん授かりますように」とのことでね、必ず用意しました。

 大晦日の夜11時半に防寒を整えて長岡の日枝神社の元旦祭へ。竹に灯した水ろうそくの明かりがほんわりと本殿まで案内してくれました。
各地の行事に出席させていただいて帰宅したのがかれこれ午後(昼)の1時半、2時よりお正月の祝い膳を囲みました。黄色いシンビジウム、ボルドー色のシクラメン、そして主人が小坂の山から切ってきたろうばいのいい香りに囲まれ元旦のひと時を過ごしました。
 
昨年9月世界を震撼とさせたリーマンショック、世界不況は県内企業にとっても本年の見通しを深刻なものとしており、県議会も緊急対策に取り組んでいます。
お正月明けを待って1月5日には政務調査会と総務部の話し合い、1月6日に議会運営委員会が開かれ1月7日、臨時議会本会議開催となります。
経済状況の悪化に対する補正予算での主な対応として、緊急雇用対策、雇用機会の創出、生活支援、外国人支援があります。
雇用対策のうち、就職支援として就職面接会の実施、職業訓練や資格取得研修の充実、拡充としてホームヘルパー2級資格の取得支援など。
また、雇用機会の創出として、福祉経験等のある離職者の病院での活用や県有施設等の維持管理業務などがあり、生活支援策として県営住宅を解雇等の離職者に250戸提供するというもの。
外国人支援には通訳を帯同した外国人世帯への巡回連絡の充実を図る。
ほかに中小企業向け制度融資の拡充として、経済変動対策貸付の融資枠(現在345億円)の拡大を図ることになります。
今年も一生懸命に学び、政務に取り組んで参ります。

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【2009/02/20 00:38】 | 県政報告 | トラックバック(0) | コメント(0)
ふれあい親子県議会教室
8月5日(火)
子どもの夏休みの学習の一環として、小学校4~6年生を対象に開催。保護者とともに県議会の役割や仕組みの学習、議場探検や議員との交流等を体験することにより、県議会に関する知識を育み、広く県議会をPRしようとするもの。
9:45オリエンテーション、開校式等。
10:25「ふれあいトーク!」グループにわかれ議員との交流を図る。
私は平成21の中田次城議員とともに「お茶」グループを担当。

自己紹介のあと、質問を戴きました。なかなか鋭い質問でしたよ。
① 「県議会議員は74名だそうですが、そうですか?」子どもらしい素朴な質問で嬉しくなりました。「静岡県民380万に対して、議員上限数は85名ですが、前期までは78名、行財政改革の折りから、19年の選挙では74名定数となりました」。
② 「物価高に対して県議会ではどんな対策をしているのですか」素晴らしい!! 私が物価高の原因について説明、中田議員が県の対策についてお話いたしました。
③ 「どうして議員になろうと思ったのですか?」良くぞ聞いてくれました。
「私のおばあちゃんと母が助産師でした。その仕事を見ていて私は『生まれてきた赤ちゃんが幸せに生きていけるような社会をつくりたい』、『生んでくださったお母さんが守られるような社会でなければ』と思ってきたからです。看護師さんやお医者さんの不足が予測されたので、県議会議員になって医療の分野で頑張ろうと思ったからです」

 その後、議員控え室に戻って仕事をしていると、子どもさんたちが訪問、サインをしたり、記念写真を撮ったりしました。
 議場に集まり記念写真を撮影、終了となりました。
 こういう場に参加し、自己紹介をする、それだけでもいいと思います。何事にも興味を持ち、やってみること・・・それがこれからの人生を豊かなものにして行くことでしょう。
 私が県議会に参画して6年目ですが、田方の子どもたちは一向に参加の兆しがありません。どうか、伊豆市、伊豆の国市の小学生の皆さん、来年は必ず参加して下さいね。お願いします。
子供県議2
子供県議1
子供県議



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【2008/08/05 23:24】 | 県政報告 | トラックバック(0) | コメント(0)
県内視察日記
7月 23日(木)

 昨日の階段上り下り3連発が効を奏して、ここ10年間のうち一番ぐっすり眠りました。と言っても2時間おきに目が覚めますが。すっきりしています。

④ さて本日の視察先は「科学技術高等学校」、多分ここも登ったり降りたりでしょうね。大橋先生頑張ってください!
 葵区にあるこの学校には驚愕しました。高等学校としての施設充実(変な言葉ですが、技術の粋を集めたと言う感じ)では世界広しといえどもここまで出来るとは・・・うがった見方で申し訳ありませんが、大物同士の結婚に出来得る限りの環境を整えた・・・。
 すなわち、清水工業高等学校と、静岡工業高等学校の伝統を継承しつつ、「ものづくり」を通して未来を切り拓く感性と創造力を培い、高度化する産業社会の発展に貢献できる人間を育成することを目指した工業高校で、それに対応するためありとあらゆる学習機能を備えたというところですか。
 しかし、この施設の充実は、いずれ、他の工業高校へ波及するものであり、ゆえに大変素晴らしいことと思います。恵まれた環境の中で、一生懸命課題に取り組む生徒さんたちの姿は、気持ちの良いものでした。私はロボットのシステムづくりやキャドシステムに惹かれました。
 「うわあ、これで高校なのか!」と遠藤栄先生。遠藤先生の感性はまっとう。「先生、これはカレッジですよ」。でも、それが静岡県にあることは素晴らしいことではないか。

 視察後、平井校長との質疑応答を通して、職員の方々が並々ならぬ覚悟で工業高校の教育に取り組んでおられることがうかがえた。「地域の技術者を育てることか」「理数科の能力をつけさせ、進学の道を拓くか」、いずれにしてもとことん学ぶことだ。そこにこそ答えが出てくる。
 何に魅力を感じて学ぼうとするのか、これからもいろいろな学校が出来てくると思う。生徒たちに安易に迎合せず、「学ぶこと」をもっともっと精力的に教えていただきたい。「勉強しろ!」「勉強しろ!」って、先生方、言って下さい。「勉強」ってすごく楽しいものなのですから。でも、私たちはそれに気がつくのが遅すぎた。
 ほかにPFIの運営について質問、三倉事務長から説明があった。

⑤高速道路交通警察隊
 東名高速道路を管轄し、交通指導取り締まりや交通事故処理を行う。
 高速道路交通警察隊長 嶋尻警視にお話を伺った。
 一日7万台が走っているという東名。先日大峰からの帰途、トラックの多さに驚いた。5年くらい前は東名がらがらで、箱根越えが多かったと思っていたが、以外に景気がいいのだなと思い直したくらい。その東名高速道路のうち185km(約54%)を108人の体制で管轄。平成19年は取り締まり件数約4万件と。たいへんなお仕事。さて、新東名が完成した時の警備は?その新東名、静岡県では7割方完成しているとのこと。

⑥新東名高速道路(吉原JCT~静岡IC区間)を視察に。
 超高規格道路と言うべきか。中日本高速道路(NEXCO中日本)が管理する。工事状況の説明を受ける。本当に太いがっしりした動脈だ。嶋尻警視をして「これほどの大規模なものとは」と言わしめたくらい。時速140キロの速度設計だそうで、警備の大変さが思われる。
 しかし、吉原JCTを持つのはなんとも楽しい。高速を走っていてJCTのあるところが羨ましかったから。近くなる山梨県、そして日本海。この道路の完成は日本の産業地域構造を変えることであろう。何だか、また伊豆が取り残されそうな気がする。
 巴川橋の橋脚の中に入りました。危険なところでお仕事をされる技術者の皆様、ご苦労様です。

 元気に視察を終えました。あとはこれをどう生かしていくかです。

7月24日(金)
 男女共同参画フェスタで戴いた「榊」が根付きました。
 朝、涼しい風に揺れていました。
 それにしても、」視察日記を書いていた時、地震がありました。反射的に机の下に潜りこもうと。

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【2008/07/24 10:08】 | 県政報告 | トラックバック(0) | コメント(0)
・・・小野としこの金盥 ・・・ (かなだらい)


静岡県議会議員小野としこの県政報告と、市民オペラの脚本・演出の情報を中心にお届けするブログです。市民の皆さんと交流できる場です。コメントお待ちしています。

プロフィール

おのとしこ

Author:おのとしこ
伊豆の国市(旧江間村)生まれの64歳。おばあちゃん、そして母がお産婆さんとして八十余年、地域の人々のいのち守って参りました。この強い信念を私も政治のジャンルで引き継いでいきます。体重70キロを駆使して、あなたの所へ飛んでいきます。困ったこと、泣きたくなるようなこと、嬉しくてたまらないこと、そして「こうして欲しい」ことなどを、存分にお話ください。

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