8月5日(火)
子どもの夏休みの学習の一環として、小学校4~6年生を対象に開催。保護者とともに県議会の役割や仕組みの学習、議場探検や議員との交流等を体験することにより、県議会に関する知識を育み、広く県議会をPRしようとするもの。
9:45オリエンテーション、開校式等。
10:25「ふれあいトーク!」グループにわかれ議員との交流を図る。
私は平成21の中田次城議員とともに「お茶」グループを担当。
自己紹介のあと、質問を戴きました。なかなか鋭い質問でしたよ。
① 「県議会議員は74名だそうですが、そうですか?」子どもらしい素朴な質問で嬉しくなりました。「静岡県民380万に対して、議員上限数は85名ですが、前期までは78名、行財政改革の折りから、19年の選挙では74名定数となりました」。
② 「物価高に対して県議会ではどんな対策をしているのですか」素晴らしい!! 私が物価高の原因について説明、中田議員が県の対策についてお話いたしました。
③ 「どうして議員になろうと思ったのですか?」良くぞ聞いてくれました。
「私のおばあちゃんと母が助産師でした。その仕事を見ていて私は『生まれてきた赤ちゃんが幸せに生きていけるような社会をつくりたい』、『生んでくださったお母さんが守られるような社会でなければ』と思ってきたからです。看護師さんやお医者さんの不足が予測されたので、県議会議員になって医療の分野で頑張ろうと思ったからです」
その後、議員控え室に戻って仕事をしていると、子どもさんたちが訪問、サインをしたり、記念写真を撮ったりしました。
議場に集まり記念写真を撮影、終了となりました。
こういう場に参加し、自己紹介をする、それだけでもいいと思います。何事にも興味を持ち、やってみること・・・それがこれからの人生を豊かなものにして行くことでしょう。
私が県議会に参画して6年目ですが、田方の子どもたちは一向に参加の兆しがありません。どうか、伊豆市、伊豆の国市の小学生の皆さん、来年は必ず参加して下さいね。お願いします。


