小野としこの“やっさかレポート”
平成22年1月4日
「新玉の・・・」
明けましておめでとうございます。
ボイスキューやっさかシリーズ第3弾『やっさかレポート』はめでたく2年目に入りました。今年も、どうぞ宜しくお願いします。
「荒れる」と言われたお正月三が日のお天気ですが、以外に良かったですね。
私の2010年は、やはり長岡の日枝神社元旦祭から始まりました。
「大荒れ」の元日と聞いていましたから、ご挨拶はいかように・・・大分思案いたしました。そこで、森野彌良先生に教えていただいた短歌を引用させていただきました。
「新玉の 年の初めに 豊の年 記すとならし 雪の降れるは」
昭和10年代の「愛国百人一首」の中の一首。「雪の降るような寒さ厳しい新年には、豊かな年と記すことになるでしょうね。厳しさがいつまでも続くことはない、これは良いことの前兆と思って皆で頑張りましょうよ」というような意。寒さの厳しいお正月は豊作になると言われていますね。さしずめ、景気のなかなか回復しない日本は今、非常に厳しい冷え込んだ時期にあるが、今に必ず良くなると信じて頑張りましょう、と。
神社の社殿内は底冷えがしましたが、今年は少しも苦になりませんでした。
どうしてかって?それは、昨年末10キロの減量に成功したからだと思います。
体が軽くなって、歩くことが苦にならないどころか楽しい。従って寒さも平気というわけ。そう!健康な身体になったからですよね。お世話になった先生方、有難うございました。 「健康な身体に健全な精神が宿る」。今年のとしこに期待して下さい!
ところでたくさんの年賀状有難うございました。感激です。
皆様、揃って力作。「世界遺産マチュピチュ」へ行ったお写真がありました。江間小学校同級生の伊奈敏久さんのご賀状。奥様を亡くされた伊奈さんが、アンデスまで夫人の面影を尋ねていったものかと・・・伊奈さんが背景とよくマッチしているところがミソでした。斉藤宏先生の「気」を吐き続ける「富士山」。ものすごい迫力です。こんな富士山見たこと無い。斉藤先生の生き様を見せつけられた思いがしました。「トラ」はたくさん来てくれましたが、加々見宏子さんの「タイガー」凄かった。加々見さん、今年飛躍する方です。
それから「自民党」を心配するコメントをたくさん戴きました。皆様、県議会に新会派が出来たのであって、自民党が分裂したのではありません。健全な党を目指して勉強会を重ねております。意見の飛び交う新しい会派は、自民党内改革を進めております。いい結果を出せると信じて邁進しておりますから、どうか、応援して下さい。
私からは「小野としこレポート第26号」の絵葉書。産業委員長の私は、川勝知事とご一緒に12月18日「東京都中央卸売市場大田市場に県産品のトップセールスに参りました。「紅ほっぺ」の入った籠を手に静岡イチゴを売り込んでいます。
今年も静岡県を、伊豆を大いに売り込むぞ!!

そしてですね、「小野としこ賀詞交歓会」のお知らせ。
1月30日(土)の13時より大仁洋蘭飯店で開催いたします。
私は、皆様のお蔭で県議として7年働かせていただいております。
昨年5月に県議会産業委員長に就任、その任務の大きさに身の引き締まる思いがしました。アメリカの「リーマンブラザース」の破綻に端を発する世界経済の悪化は留まるを知らず、企業の業績は落ち、働きたくも仕事が無いという産業界の状況に、産業委員会では雇用の創出を図るべく多方面に働きかけをして参りました。
そこで、このたび、激動の2009年を振り返り、新たな年の展望と抱負などを親しく語り合いたく、賀詞交歓会を催すことにしたわけです。
勿論、私の県政報告が主たる内容ですが、奇想天外な演出で皆様に楽しんでいただこうとも思っていますのでご期待下さい。
皆様、ご多忙のことと存じますが、お誘い合わせてご出席いただきますようにご案内申し上げます。
お誘い合わせは「小野登志子事務所」。電話番号は055-949-0077番。
ご参加の方はお電話、あるいはFAX「055-949-4067」でお願いします。
お時間のようです。「今日は仕事始」。さあ、頑張るぞ!
次回のやっさかレポートは1月18日。どうぞお楽しみに。
では皆さん、今年も元気で。 ごきげんよう。 やっさか!